厚労省関東信越厚生局麻薬取締部（通称・マトリ）の家宅捜索を受けたと報じられた米倉涼子（50）は、今なお沈黙を守ったままだ。CM公開停止の動きもあるなか、大物女優の動向が注目されている。 10月11日配信の『週刊文春 電子版』（文藝春秋）で報じられ、世間を震撼させた米倉の薬物疑惑。記事によると、マトリが米倉に対して本格捜査を進める方針で、8月20日には米倉の自宅マンションが家宅捜索され、違法薬物の成分を含む証拠品などが押収されたという。 そんな米倉はここのところイベント出演のキャンセルが続いていた。 9月17日に出席予定だった「バーニーズニューヨーク銀座本店」のフォトコールセレモニーを欠席したのを皮切りに、イギリスの高級車ブランドアンバサダー就任を辞退し、9月25日に開催予定だったプレス発表会も中止に。また、10月6日に出席予定だったイベントも体調不良を理由に欠席となっている。 「インスタグラムも8月19日を最後に更新しておらず、所属事務所からのオフィシャルなコメントもない。何の説明もない状態が続いています。さらには米倉さんがCMキャラクターに就任していたアクシスコンサルティングの公式サイトから米倉さんに関する情報が消えるなど、CM差し替え・公開中止の動きも出始めています。 このまま沈黙を守り続けると疑惑が深まってしまうことは目に見えています。昔、国生さゆりさん（58）が薬物疑惑をかけられたときは自ら“会見”を開いて身の潔白を証明しましたよね。米倉さんが今後も女優業を続けるのであれば、会見を開くなりで“シロ”だとはっきりさせたほうがいいはず」（ベテラン芸能記者）