24日夜、福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、男2人が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、24日午後10時20分ごろ、北九州市小倉北区中津口でふらつきながら走り、パトカーから目をそらした自転車をパトロール中の警察官が発見しました。 自転車に乗っていた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、近くに住む自称会社員の山口慎一郎容疑者(56)で、警察の調べに対し「夕方に居酒屋でビールの大瓶を一本飲んだ」などと話しているということです。 このほか直方市では、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、会社員の山本佑磨容疑者(39)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。