福岡県内で“飲酒運転”相次ぐ 男女2人を現行犯逮捕

2日午前3時20分ごろ、北九州市八幡西区桜ケ丘町の市道でナンバー灯が消えた状態で走行していた軽乗用車をパトロール中の警察官が見つけ停止を求めました。 運転していた男の呼気から基準値のおよそ2.5倍のアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、北九州市八幡西区の自称・鍛冶工木下勇一容疑者(52)です。 木下容疑者は警察の調べに対して、「前日自宅で酒を飲んた後、夜8時に寝て午前2時に起きたのでアルコールは残っていないと思った」と供述しています。 また、福岡県田川市では、2日午前11時すぎ、福智町に住む自称・介護士、金井久仁子容疑者(58)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。 金井容疑者は1日夜8時ごろから酒を飲んだことを認めた上で「体内に酒が残っているという感覚はなかった」と供述しています。

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