女性の夫“大学時代に容疑者が突然訪問” 26年前の名古屋市女性殺害事件

26年前、名古屋市で当時32歳の女性が殺害された事件で、女性の夫が逮捕された女から、大学時代に突然訪問をうけていたことがわかりました。警察は女の執着が犯行につながった可能性もあるとみて慎重に調べています。 ◇ 26年前の事件で、妻・奈美子さんを亡くした高羽悟さんは、逮捕された、安福久美子容疑者と高校の同級生で、好意を伝えられていたということですが、大学時代に、突然訪問をうけていたことを明らかにしました。 奈美子さんの夫・高羽悟さん 「『こんなことされたら困る』と僕は言ったんじゃないかと思うけど、喫茶店で言ったと思うが(安福容疑者が)しくしく泣き出して」 安福容疑者と奈美子さんは面識がなかったとみられていて、警察は、悟さんに対する安福容疑者の執着が犯行の動機につながった可能性もあるとみて、詳しく調べています。 また、犯行に使われた鋭利な刃物は現場に持ち込まれたとみられていますが、これまでに凶器は見つかっておらず、警察は、犯行の計画性についても慎重に捜査を進めています。

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