『プロ意識を研ぎ澄ませて』相次ぐ教職員の不祥事を受けて県教委がオンライン緊急会議【高知】

相次ぐ教職員の不祥事を受けて県教育委員会は11月5日にオンラインで緊急会議を開き、今城教育長が徹底的な再発防止と信頼回復を呼びかけました。 オンライン緊急会議は相次ぐ教職員の不祥事を受けて県内の小中学校など269校のすべての教職員を対象に行われ、県の今城純子教育長がメッセージを発表しました。 今年度は10月31日までの約7か月間で不同意性交や盗撮、不法侵入などで4人が逮捕されていて件数は2019年度以降最多となっています。 これを受けて今城教育長は再発防止に向けた行動変容と日々の行動の積み重ねによる信頼回復を強く呼びかけました。 ■今城純子教育長 「自分事として実行に移す。不祥事につながる前兆に気づくプロ意識を研ぎ澄ませて」 また、目指すべき学校像として子どもたちが安心して挑戦でき、教職員が互いに支え合える場所をつくりあげてほしいと呼びかけました。

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