SNSで知り合った10代の少女が18歳未満と知りながら、今年3月、福岡市内のホテルで現金1万5000円を渡してみだらな行為をしたうえ、少女の裸を撮影して児童ポルノを製造したとして37歳の派遣社員の男が逮捕されました。 取り調べに対し、男は「すべて認めます」と話しているということです。 児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春・児童ポルノ製造)の疑いで逮捕されたのは福岡市南区多賀に住む派遣社員・緒方壽大容疑者(37)です。 緒方容疑者はSNSで知り合った10代の少女が18歳未満であることを知りながら、3月6日、福岡市内のホテルで、現金1万5000円を渡してみだらな行為をしたうえ、少女の裸を撮影(画像数枚)して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 インターネット上の違法情報を捜査していた警察官がSNSで不審なメッセージを発見。 捜査を進めた結果、緒方容疑者が児童買春・児童ポルノ製造事件に関与した疑いが浮上したということです。 警察によりますと10代の少女と緒方容疑者はSNSで知り合い、事件当日に初めて会ったとみられています。 取り調べに対し、緒方容疑者は「すべて認めます」などと話しているということです。