「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、1月に死去した竹内英明元県議に関する虚偽の情報をSNSに投稿したなどとして、11月9日に名誉毀損の疑いで逮捕されたことが報じられました。 朝日新聞の報道(11月10日)などによると、2024年の12月に街頭演説で竹内元県議について「警察の取り調べを受けているのはたぶん間違いない」などと発言し、竹内氏の名誉を毀損した疑いがもたれています。また、竹内氏が亡くなった後も、「明日逮捕される予定だったそうです」などと虚偽の情報をSNSに投稿するなどして、竹内氏の名誉を毀損した疑いが持たれています。 亡くなった元県議の妻が立花氏を兵庫県警に刑事告訴し、6月に受理されていました。立花氏はすでに別の罪での確定有罪判決を受けて執行猶予期間中です。今回の事件で起訴され、有罪となった場合、実刑となる可能性はあるのでしょうか。