55歳男性を包丁で刺し殺害か・50歳の男を殺人で追送致 死体遺棄で起訴・傷害で逮捕送検に続き むかわ町

行方不明になっていた札幌市の男性の遺体が胆振のむかわ町で見つかった事件で、警察は刃物で男性を殺害したとして、50歳の男を追送検しました。 札幌市白石区の会社役員=大上文彦容疑者50歳は、ことし8月2日夜、札幌市白石区の路上で西村隆行さん55歳を刃物で突き刺して殺害した疑いがもたれています。西村さんは大上容疑者に車に乗せられ、死体遺棄現場のむかわ町まで移動する間に出血性ショックで死亡しました。 大上容疑者はすでに死体遺棄の罪で起訴され、西村さんを刃物で切り付けけがさせたとして傷害の疑いで逮捕・送検されていました。西村さんとの間には以前からなんらかのトラブルがあり、事件当日も知人宅で会った西村さんと言い合いになったとみられています。 大上容疑者は「西村さんが自分を襲いにきたと思ったので包丁を持ち出した」などと供述し容疑を一部否認しています。

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