対価約束し繁華街で客引きさせた疑い 飲食店経営の男を逮捕

対価を約束して神戸・三宮の繁華街で客引き行為をさせたとして、兵庫県警保安課と生田署は10日、県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市中央区の飲食店経営の男(27)を逮捕した。 逮捕容疑は6月21日、同市兵庫区の男子大学生(19)=同条例違反容疑で家裁送致=らに対し、集客した場合に売り上げに応じた金を支払う約束をした上で、7月3日午後5時50分ごろ、経営する店舗が入った三宮のビル周辺で、男子大学生に執拗な客引きをさせた疑い。 同署の調べに「逮捕の理由に心当たりはある」などと話している。同署によると、男は大学生ら複数人と客引きの業務委託契約を結んでいたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加