〈斎藤知事とPR会社代表不起訴〉「検察は本気じゃなかった」告発人は「納得できない」検察審査会で再審査へ 立花氏だけ逮捕の背景は?

昨年11月の兵庫県知事選挙で再選した斎藤元彦知事が、選挙運動の対価を同県西宮市のPR会社代表の女性に支払った疑いがあるとして公職選挙法違反(買収)容疑で告発、書類送検されていた問題。神戸地検は11月12日、嫌疑不十分で斎藤知事とPR会社代表を不起訴処分にした。斎藤知事を“2馬力選挙”で応援したNHK党党首・立花孝志容疑者が元県議・竹内英明さん(享年50)の名誉を棄損したとして逮捕されたばかりで、同じ選挙に出馬し告訴・告発された2人に当局は対照的な結論を出した。

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