暴走族グループから現金を徴収した疑いで、暴走族集団のリーダーら2人が逮捕されました。 藤井敏容疑者と間島雄太容疑者は2023年、20代の男性が率いるドリフト走行の暴走族グループから暴走行為を容認する対価として現金8万4000円を受け取った疑いがもたれています。 藤井容疑者は神奈川県内最大規模の暴走族集団「川崎宮軍団」のリーダーで、「このチームの面倒見役だから。ひと月3000円もらう」などと持ちかけ男性に金を集めさせていたということです。 藤井容疑者らはこのグループから100万円以上集めていたとみられ、警察は金の流れを調べています。