同乗者の26歳女性が重傷…車を飲酒運転し中央分離帯に衝突か 現行犯逮捕の37歳男を“危険運転致傷”の容疑で送検

名古屋市中村区で16日未明、飲酒運転で事故を起こし同乗者の女性に大ケガをさせたとして、運転手の男が逮捕・送検されました。 警察によりますと、緑区の会社員・向原知央容疑者(37)は16日午前4時半すぎ、酒を飲んで乗用車を運転中、中村区の県道で中央分離帯に衝突したなどとして酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察はその後の捜査で、飲酒により正常な運転が困難な状態と判断したほか、同乗する女性(26)に左手の骨を折る重傷を負わせたなどとして、容疑を危険運転致傷に切り替えて、けさ送検しました。 調べに対して、向原容疑者は容疑を認めています。

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