小樽市の国道5号 乗用車が横断していた高齢女性をはねる 女性は意識不明で搬送

小樽市の国道で高齢の女性が乗用車にはねられ、意識不明の重体です。警察は乗用車を運転していた23歳の男を現行犯逮捕しました。 ■千葉雄太記者「事故があったのは、JR朝里駅近くの国道です。歩行者と衝突したとみられる車は、サイドミラーがひどく壊れています」 17日午後4時半ごろ、小樽市新光2丁目の国道5号で、道路を横断していた女性が、左からきた乗用車にはねられました。女性は70~80歳代とみられ、顔や耳などから出血し意識がない状態で病院に運ばれました。 警察は、運転していた小樽市の会社員齋藤雅仁容疑者23歳を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに齋藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。現場は片側2車線で横断歩道はなく、警察は事故の状況を詳しく調べています。

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