裁判所から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず11月、息子が通う北九州市内の小学校敷地内をうろついたとして50歳の看護助手の女が逮捕されました。 看護助手の女は「心配になって小学校に行った」などと供述し、容疑を認めているということです。 DV防止法(配偶者暴力防止法)違反の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉北区に住む看護助手の女(50)です。 看護助手の女は2月21日に裁判所から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず、11月10日午後7時前、息子が通う北九州市内の小学校敷地内をうろついた疑いが持たれています。 警察によりますと、息子の親族から通報があり、聞き取りや周辺の防犯カメラなどの捜査で裏付け捜査を進めた結果、看護助手の女の逮捕に至ったということです。 取り調べに対し、看護助手の女は「心配になって小学校に行った」などと供述し、容疑を認めているということです。