ベルト手錠で両手首拘束された後に死亡、ネパール人男性の妻への賠償額を3900万円に増額…東京高裁判決

警視庁に逮捕されたネパール国籍の男性(当時39歳)が死亡したのは違法な身体拘束があったためだとして、妻が東京都などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(相沢真木裁判長)は19日、都に約100万円の支払いを命じた1審判決を変更し、賠償金を約3900万円に増額した。

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