「車と単車の事故です」バイク運転の17歳高校生が下敷きに…頭を強く打ち死亡 大阪・淀川区

22日夜、大阪市淀川区の交差点で乗用車とバイクが衝突し、バイクを運転していた17歳の男子高校生が死亡しました。 22日午後10時半ごろ、大阪市淀川区新高の国道176号の交差点で「車と単車の事故です」と通行人から消防に通報がありました。警察によりますと、右折しようとしていた乗用車に直進してきたバイクがぶつかり、バイクを運転していた男子高校生(17)が車の下敷きになったということです。 男子高校生は頭を強く打っていて、搬送先の病院で約1時間後に死亡しました。 警察は車を運転していた淀川区の団体職員・岡安謙容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し岡安容疑者は、「けがを負わせたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因を調べています。

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