ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時~)の第7話「息子」が、26日に放送された。角田課長(山西惇)から人探しを依頼された杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が行きついたのは、弱者支援の第一人者と呼ばれる実業家だったが……。SNSでは、「泣くわ、こんなん」「今日の相棒は号泣回」「うわ…ダメだ……涙が……」「弱者がテーマなのは精神に来るな」「切なすぎる」「今日の相棒、名作では!?」「角田課長、カッコ良かった!」「先週に続いて1時間で濃密な回でした」と感動のコメントが相次いでいる。(以下、第7話の内容に触れています) 角田は、かつて自身が暴力団から保護し、以来なついてきていたという里吉詩郎(大西利空)と連絡が取れないと、心配して特命係に捜索を依頼してきた。角田を「オヤジ」と呼んで慕っていた里吉は、不器用ながらも頑張っていたという飲食店を自ら辞め、アパートも引き払っていた。転居先の住所は「弱者青少年支援団体 NPO法人 オオキナアイ」。だが、身を寄せてきた弱者を守るためとして、安否や連絡先は教えてもらえなかった。