香港政府、火災で抗議活動警戒 批判で男性逮捕、慈善活動制限

【香港共同】死者128人を出した香港の高層住宅群火災で、当局は30日も不明者の捜索を続けた。香港メディアによると、警察は政府を批判したり独立調査委員会の設置を求めたりした男性を逮捕した。当局は防火体制の不備への批判が抗議活動に発展することを警戒し、被災者支援のボランティア活動すらも制限した。 現場では30日朝、白い防護服姿の当局者が建物に続々と入った。 逮捕された男性は大学生で、火災の原因とみられる外壁補修工事の安全性不備の背景には不正があるとして独立調査委員会の設置を要求。「政府部門の怠慢が招いた人災だ」と批判するビラを現場周辺で配り、インターネットで請願書を公表して署名を呼びかけた。

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