6日朝早く、福岡市中央区で酒を飲んで車を運転したとして33歳の自称・自営業の男が現行犯逮捕されました。男は「お酒は飲んでいません」などと話し、容疑を否認しています。 6日午前5時前、中央区薬院の薬院大通の交差点で、青信号になっても前に進まず、後続の車に追い抜かれる乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。 進み始めた乗用車を後ろから追いかけたところ、ナンバー灯が消えていたため、停止を求めました。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区大平寺に住む自称・自営業の金田琉生容疑者(33)です。 警察の取り調べに金田容疑者は「私はお酒を飲んでいませんので酒気帯び運転はしていません」と容疑を否認しています。