「誰でもいいから殺そうと思った」仙台市若林区の路上で面識のない男性刺す 25歳男を殺人未遂容疑で逮捕

11月、仙台市若林区の路上で面識のない男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、25歳の男が逮捕されました。 男は「誰でもいいから殺そうと思った」と容疑を認めているということです。 逮捕されたのは、福島県桑折町の無職・佐久間智大容疑者(25歳)です。 警察によりますと、佐久間容疑者は11月26日午後9時15分ごろ、若林区三百人町の路上で、面識のない70代男性の腹などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。男性は軽傷でした。 警察によりますと、佐久間容疑者は自立支援施設に入所するために仙台市を訪れていて、歩いていた男性を、突然、無差別に襲ったとみられています。 警察の調べに対し、佐久間容疑者は「自殺するか、誰でもいいから人を殺そうと思っていた」と容疑を認めているということです。

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