西畑大吾(なにわ男子)が主演を務めるテレビドラマ「マトリと狂犬」が、MBS / TBSドラマイズム枠で1月20日より放送される。 「マトリと狂犬」は、秋田書店「ヤングチャンピオン」で連載中のマンガ「マトリと狂犬 ―路地裏の男達―」を原作としたドラマ。六本木のクラブで薬物殺害事件が起きたことをきっかけに、“マトリと警察のダブルスパイ”という地獄の立場に追い込まれていく主人公・梅沢恭之介の姿が描かれる。西畑は、元役者から薬物の売人へと転落した恭之介役として出演。薬物に対して異常な執念を持つ麻薬取締官・黒崎徹を細田善彦、黒崎と敵対関係にある警視庁薬物銃器対策課の警部補・葛城彰斗を向井理が演じる。また監督は品川ヒロシ(品川庄司)、脚本は服部隆が担当する。 本作が連続ドラマ単独初主演となり、役作りのために金髪に染めたという西畑。彼は「細田さん演じるマトリの黒崎と向井さん演じる警察の葛城との板挟みに遭う梅沢。凸凹バディであり、はたまたスパイであり。そんなドタバタ劇を品川監督が派手なアクションとユーモア溢れる笑いで包み込む、カオスな作品です! 皆様の毎週火曜深夜をアンダーグラウンドでカオスな世界へと誘います。お楽しみに」と意気込みを語っている。 なお「マトリと狂犬」は地上波放送後に、TVerで見逃し配信、Netflixで見放題独占配信が行われる。 ■ 西畑大吾(なにわ男子)コメント この度、ドラマ「マトリと狂犬」の主役である、梅沢恭之介役を演じさせていただきます、西畑大吾です。 まずこのお話を聞いて、最初に思ったのが、「え!? ヤクの売人役ですって!?」でした。笑 まさか自分にそんなアウトローな役のオファーが来ると思っていなかったのですごく驚きました。 原作漫画を読ませていただき感じたのは、「え!? これ地上波でいける!?」でした。笑 内容が攻めすぎているので。笑 でも、そのアンダーグラウンドな世界観にどんどん引き込まれていきました。 細田さん演じるマトリの黒崎と向井さん演じる警察の葛城との板挟みに遭う梅沢。 凸凹バディであり、はたまたスパイであり。 そんなドタバタ劇を品川監督が派手なアクションとユーモア溢れる笑いで包み込む、カオスな作品です! 皆様の毎週火曜深夜をアンダーグラウンドでカオスな世界へと誘います。 お楽しみに。 ■ 細田善彦 コメント 品川監督のもとで「狂犬」に挑戦できる喜びを噛み締めながら、どこまでも真っ直ぐな黒崎を、力強く演じました。撮影中、西畑さんや向井さんと対峙する時間が楽しくて、どんなドラマになるのだろうとワクワクしていました。 薬物に翻弄された、登場人物たちの生き様、何度も見返したくなる中毒性の高いドラマに仕上がっています。「マトリと狂犬」ご期待ください。 ■ 向井理 コメント タイトルからして穏やかではありませんが、内容は更に過激なモノになっております。 タイトルにある「狂犬」の役になりますが、警察とは思えないほど素行の悪い人です。 とは言え信念があり、犯人逮捕のためなら手段を選ばない熱血漢でもあります。 それが行き過ぎて…。 なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧下さい! ■ 品川ヒロシ コメント 原作を読んだ時にマトリと警察のライバル関係に振り回される主人公像が面白くて、その良さを保ちつつも映像作品として面白くなるように脚本家の服部隆さんと原作者である田島隆先生と打合せを重ね脚本を完成させました。振り回される主人公を演じる西畑くんの普段は見られないワイルドさと普段通りの可愛さ。細田くんの狂暴さ加減。向井くんの圧倒的な強者感。狂犬たちとの麻薬組織との熱い戦い。ぜひ見てください。 ■ 田島隆(「マトリと狂犬 ―路地裏の男達―」原作者)コメント このドラマを初めてみたとき、かっこええ!と広島弁で唸ってしまいました。 いや、ホントに西畑くんが格好いいんです。アクションシーンなんてもう。こんな西畑くんが見れるとは。絶対に西畑くんファンは惚れ直すと思います。 そして、細田さん、向井さんがまた名演技。なんでこのクオリティ? このドラマ深夜放送だよね? もったいないだろ!? 一瞬でそんな言葉が頭の中で爆発してました。笑 それにしても、個性豊かな役者陣をまとめた品川監督は大したものです。改めて感服です。 原作と同じでありながら違った魅力溢れるこのドラマ。 みなさんに自信を持ってお薦めします! ■ 「マトリと狂犬」の番組情報 □ 放送日時 MBS 2026年1月20日(火)24:59~ TBS 2026年1月20日(火)25:28~ ※毎週火曜放送 □ 配信 TBS放送後、TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり Netflix にて見放題独占配信決定