愛知県知立市の自宅で遺体を放置し、遺棄したとして78歳の男が逮捕されました。 遺体は白骨化していて、男の妻とみられています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、知立市山町に住む浅田吉雄容疑者（78）です。 警察によりますと、浅田容疑者は、2023年ごろから12月16日までの間、自宅の2階に遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。 浅田容疑者は16日、交通事故を起こし、取り調べを受けていて、その後、自宅まで付き添った警察官が白骨化した遺体を発見したということです。 浅田容疑者は、妻と2人暮らしだったということで、調べに対し、「遺体は妻である」と説明する一方、死体遺棄の容疑については、「納得いきません」と、否認しているということです。