11月、東京で開催された「全国逮捕術大会」で宮崎県警のチームが準優勝し、本部長賞が贈られました。 本部長賞が贈られたのは、犯人を制圧する技術を競う逮捕術の全国大会に出場した県警のチーム12人です。 県警のチームは、11月28日に東京で開かれた全国大会に出場し、署員が890人から2500人規模の組織が出場する部門で、21チーム中、準優勝を果たしました。 (全国警察逮捕術大会で2位 岩本祐征主将) 「各所属に戻って、ほかの同僚に自分たちの経験・知識・技術を還元していく。宮崎の警察官は強いというのが県民の皆さんに伝えられたらと思っています」 県警は警察官に日ごろの鍛錬を推奨し、県内の治安維持に努めたいとしています。