８日、福岡市中央区で酒を飲んで軽乗用車を運転した現行犯で、自称・会社員の男が逮捕されました。 中央警察署によりますと、８日午前４時２０分ごろ、福岡市中央区渡辺通りで、スピードを出している軽乗用車を、パトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 軽乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市早良区の自称・会社員、久岡祐一容疑者（３５）で、警察の調べに対し「飲んだ量が少なかったので、飲酒運転になるとは思わなかった」と容疑を否認しているということです。 警察が詳しい経緯を調べています。