【不起訴】名前など偽って住宅ローン申請し現金だまし取った疑いで逮捕された59歳男性 理由は「証拠を慎重に検討した結果」

3年前、他の3人の男と共謀して名前や勤務先を偽って住宅ローンを申請し、金融機関から4600万円あまりの融資金をだまし取ったとして逮捕された59歳の男性について福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。 59歳の男性は、3年前、他の3人の男と共謀して名前や勤務先を偽造した源泉徴収票などを使って住宅ローンを申請し、金融機関から4600万円あまりの融資金をだまし取ったとして逮捕されていました。 警察は、共犯事件のためとして59歳の男性ら4人の認否を明らかにしていませんでした。 59歳の男性について福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。(19日付け) 不起訴の理由について、福岡地検小倉支部は「本件の事案の性質や諸般の事情、関係証拠を慎重に検討した結果、不起訴処分とした」とコメントしています。

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