20〜21日 福岡・佐賀で飲酒運転相次ぐ

20日から21日にかけて、福岡県・佐賀県で飲酒運転が相次ぎ、男女4人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、21日午前0時20分ごろ、久留米市白山町の市道で普通乗用車を酒気帯び運転した疑いで、久留米市の会社員・福田義樹容疑者(28)が現行犯逮捕されました。 交通機動隊のパトカーが検問して発覚したもので、呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されました。 「居酒屋でハイボール6杯など飲んだが、4時間くらい空いているので、アルコールは出ないと思っていた」と、容疑を否認しています。 また、20日午後2時すぎ、佐賀県上峰町の国道で追突事故を起こした無職の牟田初美容疑者(69)は、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。 容疑を認めていて、呼気からは基準値の4倍近いアルコールが検出されています。 20日午後9時ごろ、北九州市小倉北区のJR小倉駅北口付近で軽乗用車を運転した19歳の自称アルバイトの男が(基準値の2倍超のアルコール検出)、21日午前8時前、八女市本村の国道で軽乗用車を運転した看護師の橋爪悦郎容疑者(63)が(基準値の、4倍超のアルコール検出)、酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。

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