広末涼子を略式起訴 4月の追突事故は「185キロ」と区検 看護師への傷害容疑は起訴猶予

4月に追突事故を起こした女優の広末涼子(45)が22日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪で略式起訴された。看護師への傷害容疑については起訴猶予となった。 起訴状によると、広末は4月7日午後6時45分ごろ、静岡・掛川市の新東名高速道路で乗用車を運転し、大型トレーラーに追突して同乗していた男性に骨折のケガを負わせたとしている。掛川区検は、広末は事故当時、時速約185キロで運転していたとした。事故現場の制限速度は最高120キロだが、約60キロ超過したことになる。 広末は搬送された島田市の病院で看護師を複数回蹴ったなどとして翌8日未明、傷害容疑で県警に逮捕、送検された。 7月には浜松市のサービスエリアなどでの実況見分に立ち会った。その上で11月、同法違反(同)で書類送検されていた。

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