【続報】水戸で8台絡む多重事故 60代女性重傷 ひき逃げ容疑で20歳の男逮捕 容疑否認 茨城県警水戸署

23日午前8時15分ごろ、茨城県水戸市内の交差点で、車両8台が絡む事故があった。市消防局によると、10~60代の男女5人が病院に搬送され、このうち、60代女性が重傷を負った。県警水戸署は同日、自動車運転処罰法違反(過失運転傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市、日雇い作業員、男(20)を逮捕した。同署によると、容疑を否認している。同署で詳しい事故原因を調べている。 逮捕容疑は同日午前8時15分ごろ、同市大工町3丁目の国道50号交差点で、乗用車を運転し、前方を走っていた同市、専門学校生、女性(19)の乗用車に追突した後、反対車線から右折のため停車していた同市、会社員、女性(63)の乗用車に衝突し、ろっ骨を折る重傷を負わせた上、さらに5台を巻き込む事故を起こし、そのまま逃走した疑い。 同署が逃げた男の行方を追っていたところ、同市内の病院で治療を受けている男を発見した。現場は信号機がある十字路交差点で、JR水戸駅から北西に約2キロ。

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