女性のバッグを奪おうと顔を殴り転倒させる 高知市の無職の男を強盗傷害の罪で起訴 約2か月間の鑑定留置を終え【高知】

10月、高知市内の路上で、女性のバッグを奪おうと顔を殴りけがをさせた疑いで逮捕されていた60歳の男が26日、強盗傷害の罪で起訴されました。 起訴されたのは高知市の無職の男(60)です。起訴内容などによりますと、男は10月7日午後6時半過ぎ、高知市内の路上で、歩いていた10代女性の顔面をいきなり拳で殴り、女性が右肩にかけていたショルダーバッグのひもをつかんで引っ張り、転倒させるなどしてけがをさせた強盗傷害の罪に問われています。 女性は唇を切ったほか、後頭部を打撲するなどしました。高知地検は、男の認否について「コメントを差し控える」としていますが、逮捕時の取り調べでは「身に覚えがありません」と容疑を否認していました。男は10月から約2か月間、鑑定留置となり、責任能力の有無を調べていました。

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