いったい何が…職場の同僚の飲料に“抗てんかん薬”?混入の46歳女を逮捕 北海道伊達市

北海道・胆振の伊達警察署はきょう(2024年12月9日)、傷害の疑いで伊達市船岡町に住む無職の女(46)を逮捕しました。 女は11月4日午前9時30分ごろから午後0時30分ごろまでの間、洞爺湖町にある施設内で、職員の女性2人の飲料に薬剤を混入させ、飲んだ2人に傷害を負わせた疑いがもたれています。 50歳の女性は頭痛と倦怠感、52歳の女性は腹痛を訴え、病院を受診したということです。 警察によりますと、女と女性2人は障害者支援施設の職員で、上下関係のない同僚として勤務していました。 11月4日に勤務先の職員から「職員がほかの職員の飲料に薬を混ぜた」と通報があり、捜査が始まったということです 女は2人の飲料に抗てんかん薬とみられる薬剤を混入させていて、薬剤の入手方法は捜査中です。 女は「薬を入れた」と容疑を認めていて、警察は動機についても詳しく調べています。

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