本物をヤスリで削って加工か マイナカード偽造で2容疑者逮捕

他人のマイナンバーカードを偽造してクレジットカードの信用情報開示に使ったとして、警視庁国際犯罪対策課は15日、相模原市緑区橋本3、無職、鈴木啓修(62)ら2容疑者を有印公文書偽造・同行使や詐欺未遂などの容疑で逮捕したと発表した。不正に入手した本物のマイナカードを加工して偽造していたとみられる。 逮捕容疑は、2025年9~10月、他人のマイナカードと健康保険証を偽造してその人物を装い、クレジットカードの信用情報を管理する「日本信用情報機構」に情報開示を請求して他人の信用情報を得ようとしたとしている。認否を明らかにしていない。 警視庁によると、鈴木容疑者らは、不正に売買されている本物のマイナカードを入手。表面の写真や印字をヤスリで削り、シールに別人物の情報を印刷して張り付けていた。マイナカードは再発行が可能で、古いカードが不法に流通しているという。【朝比奈由佳】

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