広島県警竹原署は16日、住所不定、中国籍の職業不詳の男(36)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、複数人と共謀し、2024年10月22日から11月15日までの間、東京地検の職員などになりすまして竹原市内の男性(91)に電話をかけ、「取り調べ中の者があなた名義の口座を使用しており、共犯者と捉えられて口座凍結するかもしれない」などと言い、預金を下ろさせた疑い。さらに同15日には「犯人が持っていた紙幣と照合する必要がある」などと言い、指示した場所に現金1600万円を置かせ、回収役を通じてだまし取った疑い。 同署によると「私はやっていない」と否認しているという。