熊本を拠点に数十年前から活動していたとみられる組織的な薬物密売グループを警察が検挙です。熊本市のアパートで覚醒剤約360グラム、末端価格約2096万円相当を営利目的で所持した疑いで73歳の女ら5人が逮捕されました。 【前田 美沙希 記者】 「アパートの一室から押収されたのは覚醒剤約360グラム、注射器は600本以上に上ります」 覚醒剤取締法違反・営利所持の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区琴平本町の無職、白石 るみ子 容疑者ら5人です。 警察によりますと、白石容疑者らは去年10月15日、琴平本町にあるアパートで、覚醒剤約360グラム、末端価格約2096万円相当を営利目的で所持した疑いが持たれています。 複数の薬物事件について捜査していた警察が入手経路などを調べていたところ、白石容疑者らの関与が浮上。5人が出入りしていた現場のアパートで家宅捜索を行ったところ、覚醒剤や注射器、計量器などが見つかったということです。 警察は「捜査に支障がある」として5人の認否や関係性を明らかにしていません。 警察は、白石容疑者らが熊本を拠点とする組織的な薬物密売グループで、数十年前から活動していた可能性もあるとみて共犯者の有無などを調べています。