鹿児島市の桜島で落ち葉に火をつけ、ごみステーションのネットを焼いた疑いで20歳の男ら3人が逮捕されました。 周辺では不審火が相次ぐ中、3人の内の何人かが他の火災への関与をほのめかしていて、警察が関連を調べています。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市桜島横山町に住む無職の男(20)と本籍が鹿児島市で住所不定・無職の少女(17)、鹿児島市の男子高校生(16)です。 鹿児島中央警察署によりますと、3人は共謀し1月17日午後11時前、鹿児島市桜島横山町で、ごみステーション付近の落ち葉にライターのようなもので火をつけ、ごみステーションのネットを焼いた疑いがもたれています。 現場には油のようなものが使われた形跡があったということで、ごみステーションやごみの一部も焼けました。けが人はいませんでした。 18日に近隣住民が焼け跡を見つけて発覚し、警察が現場周辺の住民への聞き込みなど捜査を進めて3人を特定し、22日の夜に逮捕しました。 3人は知人同士で、警察の調べに対し「放火してごみステーションを燃やしたことは間違いない」などと話し、いずれも容疑を認めているということです。 警察は1月15日から18日の間に現場の周辺で、原付バイクが全焼したり枯れ草が焼けたりするなど、今回の他に6件の不審火を確認していて、パトロールを強化していました。 3人の内の何人かが「他にもやった」と他の火災への関与をほのめかしているということで関連や動機を調べています。