明倫中マット死事件の損害賠償訴訟 山形地裁で始まる 山形市

33年前、新庄市の中学校で男子生徒が体育館のマットの中で死亡した事件について、遺族が未だに支払われない損害賠償を改めて求める裁判が、23日山形地裁で始まった。 この事件は、1993年1月新庄市の明倫中学校の体育館で、男子生徒1人がマットの中で死亡。遺族は逮捕・補導された当時の生徒7人を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こした。2005年に5700万円の支払いを命じる判決が確定。 その後、2016年には損害賠償が支払われていないとして、給料などを差し押さえられなかった3人を提訴。このうち2人に対しては支払いの遅れによる利息も含めた総額およそ1億2400万円の支払いが命じられている。しかし、原告側の代理人によると、未だに自発的な支払いはないということだ。 3回目となった今回の提訴は、前回提訴した2人を含めた3人を相手取り改めて損害賠償を求めている。被告側は無罪を前提とした主張をする考え。

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