東京大学大学院の教授の男が、共同研究を行う見返りに、高級クラブなどで接待を受けたとして逮捕された事件で、男が高額な接待を要求し、総額は少なくとも490万円にのぼることがわかりました。 東京大学大学院医学系研究科の教授・佐藤伸一容疑者は、日本化粧品協会との共同研究を行うにあたって、2023年から翌年にかけて高級クラブや性風俗店などでおよそ30回接待を受けた疑いがもたれています。 また、佐藤容疑者の部下で准教授だった男と、日本化粧品協会の代表理事も書類送検されました。 その後の捜査関係者への取材で、佐藤容疑者らが、高額な接待を繰り返し要求し、接待の総額は少なくとも490万円にのぼることがわかりました。 中には、10万円を超えるスーツケースをプレゼントされていたこともわかり、警視庁は皮膚科の権威の立場を悪用して、接待を繰り返させていたとみて調べています。