盛岡市の県警察学校で29日、卒業式が行われました。県民の安心・安全を守るため高い志を胸に新たな一歩を踏み出しました。 卒業したのは、県警察学校・長期課程の18歳から28歳の初任科生45人。去年4月から10か月、警察官として必要な知識や逮捕術を学んできました。 卒業式では一人一人に卒業証書が手渡されたあと、配属先の警察署が告げられました。 兄2人も警察官という高橋大和巡査。両親は、厳しい寮生活を乗り越えた息子を誇りに感じています。 両親 「入学当時よりりりしくなったと思います」 「困っている方に寄り添える、やさしくて強い警察官になってほしい」 また、井原唯那巡査は宮古市出身の19歳。東日本大震災からまもなく15年を迎えるふるさとへの思いを語りました。 井原巡査 「東日本大震災の当時4歳で全然 記憶はないですが、まだまだ震災を知らない年代がいるので。後世に伝えていきたい」 一人前の警察官を目指し、決意を新たにした卒業生たち。29日付けで14の警察署に配属されました。