八田與一容疑者の目撃情報が急増、関東・近畿で突出 1月は過去半年で最多の285件

2022年に大分県別府市で発生したひき逃げ殺人事件で、重要指名手配中の八田與一容疑者(29)に関する情報提供が、1月末までに累計で1万2314件に上っていることが分かりました。1月は285件が寄せられ、月別で見ると去年8月からの半年で最多となっています。 ■年明けから目撃情報が増加傾向 県警に寄せられた1万2314件の情報提供のうち、八田容疑者に似た者の目撃情報は、累計で1万1639件に上っています。 <1月の地域別目撃情報>()は累計 関東:83件(4351件) 九州:20件(1517件) 近畿:72件(1563件) 大分県内:9件(682件) そのほかの地域:34件(2411件) また、インターネット上の動画や画像などに関する情報は1115件です。 <月別情報提供の推移>()は前年 ●2025年 6月:706件 (446件)殺人で逮捕状 7月:515件 (665件) 8月:238件 (382件) 9月:233件 (460件) 10月:210件 (503件) 11月:278件(467件) 12月:249件(250件) ●2026年 1月:285件(214件) ■県警・平松信二本部長「検挙に向け全力をあげる」 八田容疑者は2022年6月、別府市の県道で停車中のバイクに軽乗用車で追突し、大学生2人を死傷させ、現場から逃走した疑いが持たれています。 八田容疑者は事故後、現場から裸足で走って逃走し、約2キロ離れたヨットハーバーで足取りが途絶えました。事件直前には、八田容疑者と亡くなった大学生との間でトラブルがあったこともわかっています。 有力な情報提供者には公的懸賞金として300万円が支払われ、遺族による私的懸賞金500万円も含めると上限額は800万円に上ります。 新しく着任した県警の平松本部長は3日の会見で、最重要課題の一つと改めて位置づけ「八田與一容疑者の検挙に向け組織の総力をあげる」と意気込みを示しています。 県警捜査1課の松尾茂郎次席は「どんな些細な情報でも構わないので、容疑者に似た人物を見た場合、引き続き情報提供をお願いします」と協力を呼びかけています。

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