いわゆる「地面師」として、4億円あまりをだまし取ろうとしたとして再逮捕された大阪の司法書士の男が、少なくとも8件の土地の乗っ取りに関与していたとみられることがわかりました。 再逮捕された司法書士の松本稜平容疑者(34)と、会社員の小鹿瑞樹容疑者(33)は、去年、80代の男性が所有していた大阪市北区の土地と建物を勝手に売却し、不動産会社から4億円あまりをだまし取ろうとした疑いがもたれています。 2人は身分証を偽造して、土地の所有者になりすます「地面師」とみられていますが、捜査関係者への取材で、松本容疑者が司法書士として、大阪市内や東京都新宿区など少なくとも8件の土地や建物の所有者を変更する不正な登記手続きをしていたとみられることがわかりました。 警察は、組織的な地面師詐欺グループの犯行とみて、実態解明を進めています