【速報】インスタで「副業」勧誘、架空の情報商材買わせた疑いで3人逮捕 大学生ら被害160人か

交流サイト(SNS)への投稿で稼げる副業を教えるなどと偽り、実体のない情報商材を購入させたとして、京都府警生活保安課と右京署などは6日までに、詐欺と特定商取引法違反(不実告知)の疑いで、東京都新宿区、自称自営業の男(26)ら男3人を逮捕した。男らはSNSで大学生らを勧誘し、約160人から現金をだまし取っていたとみている。 ほかに逮捕されたのは、住所不定、アルバイトの男(24)と大阪府東大阪市、会社員の男(24)。 3人の逮捕容疑は、仲間の会社員の男(24)=京都市=と共謀し、2023年7月、当時京都府内の大学に通っていた男性(23)=広島県呉市=に対し、SNSに広告を投稿するだけで多額の現金が得られる仕事があるなどとうそを言って、架空の情報商材の契約を結ばせ、約90万円をだまし取った疑い。府警は3人の認否を明らかにしていない。 府警によると、3人は、インスタグラムで若い女性になりすまして大学生らに接触し、映画やドラマの感想を投稿する副業を募集していると勧誘。その後、「ネット広告で成功した個人事業主に会わせる」などと持ちかけてホテルなどに呼び出して「頑張れば1日で5万円は稼げる」とうそを言い、消費者金融で借金をさせて架空の情報商材を購入させていた。 新宿区の男は主犯格とみられ、個人事業主役や被害者と同じ立場を装うサクラ役など約15人の仲間がいた。同様の手口の犯行グループは愛知など全国9府県で活動しており、男らは京都を拠点にしていた。京都府内では大学生ら約160人が被害に遭い、被害額は約1億4千万円に上るとみられるという。

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