かけ子移送疑い、男2人逮捕 カンボジア拠点詐欺 愛知県警

カンボジアの町ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、借金を負った日本人をかけ子として現地に送り込んだとして、愛知県警は13日、所在国外移送略取の疑いで、飲食店店員佐藤透(58)=愛知県刈谷市高倉町、ガールズバー経営山下朋晃(41)=同市築地町=両容疑者を逮捕した。 県警は2人がリクルーターとみて調べている。 2人の逮捕容疑は昨年2月25日、カンボジアに移送するため、安城市内などを走行中の車内で、無職の男性(35)に「金借りとるやつが逃げるのか。はい、と言うまで殴るぞ」などと脅し、翌26日に中部空港の出発口まで連行した疑い。 組織犯罪特別捜査課によると、男性は約3カ月間カンボジアに滞在し、かけ子として加担。日本で数千万円の借金があり、債権者の知人だった佐藤容疑者からパスポートを用意するよう指示されたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加