乗用車を飲酒して運転し、横断歩道上で自転車の男性に衝突して逃げたとして、広島県警は23日、広島市安芸区に住むブラジル国籍の男(19)を、危険運転傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。女性は腰椎を骨折するなどの大けがをしています。 警察によりますと、男は去年12月30日午前6時前、広島市中区田中町の市道で、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態なのに乗用車を運転し、横断歩道を自転車で通行していた飲食店経営の男性(57)に衝突。男性に全治45日間の第1・2腰椎椎体骨折などの大けがを負わせたのに、救護せずにその場から逃げた疑いが持たれています。 警察の調べに男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。男は当時、外出先から帰宅するために車を運転していたということです。 警察は防犯カメラやドライブレコーダー、目撃状況などから事件当日に車を特定。所有者の男に事情を聴いた際に実施したアルコール検査で、呼気1リットルあたり0.62ミリグラムのアルコールが検出。事故との関係を調べていました。 警察は、飲酒の経緯など詳しい事件のいきさつを調べています。