【ミラノ五輪】米誌が名場面ベスト10を発表「マリニン惨敗」「浮気告白」「ジャンプ不正注射」

ミラノ・コルティナ五輪の名場面ベスト10を米誌「ローリングストーン」が発表した。 同誌は「冬季オリンピックのベスト、ワースト、そして驚きの瞬間10選」と題して、名場面をピックアップ。「コンドーム不足からバックフリップ、逃亡者の逃走劇の終えんまで、2026年オリンピックの最も記憶に残る瞬間をご紹介します」と発表した。 まず挙げたのが「スロベニアのスキーヤー兄弟が歴史を作る」という快挙。「スロベニアのスキージャンプ兄妹、ドーメン・プレブツとニカ・プレブツは期待に応え、ニカは女子ノーマルヒルで銀メダル、ドーメンは男子ラージヒルで金メダルを獲得。混合団体でも金メダルを獲得した。同じオリンピックで兄妹がメダルを獲得した初の快挙となった」とたたえた。 次に「選手村で3日でコンドームが完売」だ。「国際オリンピック委員会(IOC)はコンドームの不足を認め、予想を上回る需要を理由に挙げた。その後、選手村のコンドームは補充された」 続いて「バイアスロン選手のストゥルラホルム・レグライドが浮気して恋人に許しを乞う」。バイアスロン男子ノルウェー代表のレグライドがメディアの前で浮気を告白し、大騒動となった。 「ウクライナ選手の追悼ヘルメットが失格の原因に」も話題に。ウクライナのスケルトン代表ヘラスケビッチが、ロシアとの侵攻により亡くなった選手やコーチ24人の肖像が描かれた追悼ヘルメットの着用を主張したため、最終的に失格となった。 「フレイバー・フレイブが宣伝マンからオリンピック候補選手へ」。米人気ヒップホップグループ「パブリックエネミー」のメンバー、フレイブがボブスレー・スケルトンの米国代表チームアンバサダーとなり、選手を目指すと公言したことが話題になった。 そして「男性スキージャンパーの股間にスポットライトを当てる」とスキージャンプの不正な局部注射問題も取り上げられた。男性スキージャンプ選手が局部にヒアルロン酸を注入していたという疑惑が調査されており、騒動になった。 「『ミニオンズ』をテーマにしたスケートルーティンが氷上に登場」。フィギュアスケートでスペインのグアリノ・サバテの楽曲使用問題も話題を呼んだ。 世界に衝撃が走ったのが「〝4回転の神〟が表彰台に上がれず」。フィギュアスケート男子で絶対王者のイリア・マリニン(米国)がフリーで15位に撃沈し、総合8位でメダルを逃した惨敗劇はまさに事件だった。 本当に事件だったのが「16年間逃亡中のスロバキアのホッケーファンが逮捕される」。イタリアで複数の窃盗事件を起こし指名手配されていたにもかかわらず、五輪でスロバキアのホッケーチームを応援するためイタリアに戻り逮捕された。 最後に「トランプ大統領が米国のオリンピック選手『真の負け犬』と呼ぶ」。フリースタイルスキー男子ハーフパイプ決勝に出場したハンター・ヘス(米国)が政権批判を展開し、トランプ大統領がSNSで暴言を浴びせる異例の展開が注目された。

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