スーパーのセルフレジでバーコードを不正に読み取らせて缶ビール5本を万引したとして、熊本南署は19日、窃盗の疑いで熊本市中央区、無職の男(76)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は19日午後3時10分ごろ、中央区世安町のスーパーで、缶ビール5本(販売価格1259円)を盗んだ疑い。署によると、6本入り紙ケースに印字された方ではなく、缶のバーコードを読み取らせて1本分の支払いで済ませる「単品スキャン」という手口。男は容疑を認め、「数え切れないほどやった」と供述している。 販売数と在庫が合わないことを不審に思った店側が防犯カメラを確認し、遅くとも1週間前から男が同じ手口を使う様子が写っていた。男が再び来店したのに気付き、110番通報した。 店側は「販売数と在庫が合わないビールが数百本分ある」と話しており、署が関連を調べている。