ヒラリー氏、夫ビル氏はエプスタイン元被告の犯罪について何も知らなかったと確信

【AFP=時事】ヒラリー・クリントン元米国務長官は26日、夫であるビル・クリントン元大統領が少女らへの性的人身取引の罪で起訴され勾留中に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告とまだ連絡を取り合っていた当時、元被告の犯罪について何も知らなかったと確信していると述べた。 ヒラリー氏は共和党主導の下院監視・政府改革委員会による「長く、非常に繰り返しの多い」証言に応じた後、「夫とエプスタイン元被告の関係は、エプスタイン元被告の犯罪行為が露見する何年も前に終わっていたと思う」と述べた。 ビル氏がエプスタイン元被告による未成年者への性的虐待やその他の犯罪について知らなかったと確信しているかと問われると、ヒラリー氏は「そうだ」と答えた。 ビル氏は、最近開示された大量のエプスタイン元被告の捜査に関する資料「エプスタイン・ファイル」に頻繁に登場するが、エプスタイン元被告が2008年にフロリダ州で未成年者への売春あっせんの罪などで有罪判決を受ける前に、同被告との一切の関係を断っていたと主張している。 エプスタイン・ファイルに名前があるだけでは、その人物が何らかの犯罪を犯した証拠にはならない。 ビル氏は、2000年代初頭にクリントン財団関連の人道支援活動のためにエプスタイン元被告の飛行機に同乗したことを認めているが、エプスタイン元被告の私有島「エプスタイン島」を訪れたことはないと主張している。 エプスタイン・ファイルの開示を受け、英国でアンドルー元王子とピーター・マンデルソン前駐米大使が逮捕されるなど、世界中に波紋が広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News

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