熱海土石流起点の土地の旧所有者を再逮捕 新型コロナ協力金詐欺疑い

新型コロナウイルス流行期に休業や営業時間短縮に応じた飲食店へ支払われた協力金をだましとったとして、静岡県警は7日、神奈川県小田原市城山3の会社役員、天野二三男容疑者(75)ら2人を詐欺の疑いで再逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。 再逮捕容疑は、小田原市内で閉店中のライブハウスを営業しているかのように偽りの申請をし、2021年4月に神奈川県が交付した新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金約170万円をだましとったとされる。また、当時、天野容疑者の下で働いていた綾瀬市落合北5の警備員、石塚加代子容疑者(57)と共謀して同年4月、同様に約200万円をだましとったとされる。 天野容疑者は21年7月に熱海市で発生した大規模土石流で、土砂崩落の起点となった土地の旧所有者。土石流を巡る捜査の中で詐欺が発覚した。【藤渕志保】

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