東京・台東区で約4億2000万円が奪われた事件で、逮捕された7人が奪った現金を借金返済や車の購入に充てていたとみられることがわかりました。 この事件は2026年1月、台東区東上野の路上で、4億2300万円が入ったスーツケースを奪い、男性(43)に催涙スプレーを吹きかけるなどした疑いで、指示役とみられる山口組系の暴力団幹部・狩野仁琉容疑者(21)や小池恒児容疑者(47)ら7人が逮捕されたものです。 その後の取材で、7人が奪った現金の一部を借金の返済や車の購入に充てていたとみられることが新たにわかりました。 また逃走に使われたワゴン車は、暴力団組員の狩野容疑者の父親名義だったということです。 被害に遭った男性は「奪われたお金は香港で金を買い付けるためのものだった」と説明していて、警視庁は7人が現金が運ばれる情報を事前に入手していたとみて調べています。