新名神高速6人死亡 スピード出た状態で渋滞車列に突っ込んだか

三重県亀山市の新名神高速道路下り線・野登(ののぼり)トンネル(4137メートル)で起きた6人死亡の事故で、大型貨物車がある程度スピードの出た状態で渋滞最後尾に突っ込んでいたことが県警高速隊の調べで分かった。関係者によると、県警は自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで逮捕した大型貨物車の運転手、水谷水都代(みつよ)容疑者(54)を21日に送検し、関係先を家宅捜索する方針で、事故原因を詳しく調べる。 調べによると、この事故で水谷容疑者の大型貨物車が衝突した乗用車、その前を走っていたとみられる乗用車の計3台が炎上。遺体の損傷が激しく、乗用車1台の車内から見つかった成人1人と、もう1台の子どもとみられる3人の性別や年齢は分かっていないという。現場から運び出された車両は全体が焼け焦げており、火災の激しさを物語っていた。 県警によると、水谷容疑者に飲酒や薬物使用の痕跡はないという。【渋谷雅也、長谷山寧音】

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