タイで有罪判決を受けて収容された後、国内の刑務所に移送された元受刑者の男性(64)(大阪府東大阪市)が、タイ王室による恩赦で刑期が短縮されたのに1年以上長く収容されたのは違法だとして、国に計550万円の賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。大野祐輔裁判長は、国には海外での恩赦について確認する義務はないとの判断を示した上で、国が釈放の必要性を認識してからの25日間の身体拘束は違法と認め、国に44万円の支払いを命じた。
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タイで有罪判決を受けて収容された後、国内の刑務所に移送された元受刑者の男性(64)(大阪府東大阪市)が、タイ王室による恩赦で刑期が短縮されたのに1年以上長く収容されたのは違法だとして、国に計550万円の賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。大野祐輔裁判長は、国には海外での恩赦について確認する義務はないとの判断を示した上で、国が釈放の必要性を認識してからの25日間の身体拘束は違法と認め、国に44万円の支払いを命じた。