「逃げずに向き合って」14歳から6年間の性被害 部活の外部コーチを“準強姦罪”で起訴 釈放後の任意捜査経て 被害女性が会見 広島

14歳の時から6年間にわたり、部活動の外部コーチの男から性被害を受けていた女性が30日、記者会見を開き、男は当初の容疑より重い罪で起訴されたことを明らかにしました。 被害を訴える女性 「次の段階に進んでいけるということは一つ安心もしている」 会見を行ったのは、中国地方に住む20代の女性です。 女性は14歳から19歳までの6年間、所属していた運動部の外部コーチの男から繰り返し性被害を受けたといいます。 男は2025年8月、女性に対する児童福祉法違反の疑いで逮捕されましたが、その後、体調不良を理由に釈放。任意での捜査が続いていました。 3月27日、事件を所管する地検は女性が中学生から高校生までの間に、合宿や試合の宿泊先などで受けた3件の被害について、男をより罪の重い「準強姦罪」で起訴しました。 被害を訴える女性 「正直指導者が反省することは期待していないが、自分がしてきたことからは逃げずにきちんと向き合ってほしい」 寺西環江弁護士 「『準強姦罪』で起訴されたことは驚いた。古い事案だからといって諦めてはいけないということが自分としても大きな学びとなった」 女性は2025年11月、男を相手に民事訴訟も起こしていて、今後は刑事と民事の両方で争っていくとしています。

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